電極とよくいいますが、正確には電極棒のことですね。
受水槽の中や、排水槽の中などで使用されています。
ステンレス製の棒が、3本~5本ほどあり、長さがばらばらになっており、ポンプの起動・停止や、電磁弁の開閉の制御を行なっています。
この電極の長さ調整がきちんとできていないと、ポンプ運転や、水槽水位のトラブルなどが発生することがあります。
受水槽での水位制御を行なうには、電極制御が一般的です。 ここでは、電極がどのような役割を行なうのか、ポンプ制御盤との取り合いはどうなるのか、などを分かりやすく解説していきます。